- 会社を創業しましたが、退職金はどう支給したらよいでしょうか・・・
- 年功型賃金を見直したので、退職金も見直したいのですが・・・
- 退職金制度をなくしたいのですが・・・
退職時給与連動方式、定額方式、ポイント制、中小企業退職金共済制度、別テーブル方式、退職金の廃止(前払い制度)、確定拠出年金などなど、退職金制度の決め方はいろいろです。会社の特徴などを考えて決めましょう。
ポイント制退職金制度とは
ポイント制とは、勤続年数や等級、役職に応じて、各社員に対して1年当たりに付与
するポイント数を決めて、毎年ポイントを加算し、退職時に各社員が持っている総ポイント数×1ポイントあたりの単価で退職金額を決定する制度です。このポイント制のメリットは、従来の給与連動方式のように、給与と連動しないこと、中途採用者にとっては、不利にならないことなどです。また、デメリットは、毎年のポイント数を決定するためには評価が要になりますので、ポイントを反映させる評価基準をいつもしっかりしておかなければならないこと、また、長年のポイントをきちんと保管しておかなければならないことでなどです。
中小企業退職金共済制度とは
現在、適格退職年金制度の移行先として、利用されています。国の退職金制度で、中小企業退職金共済法に基づき、行われています。事業主が全額負担で、掛け金を毎月納めます。従業員が退職したときは、その従業員の請求に基づいて、中退共(略称)から従業員に直接支払われます。掛金月額は、定められた掛け金月額のなかから、各社の方針で、掛け金の選択ができ、変更もできます。掛け金の一部を国が助成する場合もあります。納めた掛け金は、全額、非課税となります。